大勝軒(浅草橋) (東京都台東区)

もののついでと言ったら何だけど前回の日本橋よし町の流れで人形町系大勝軒から浅草橋の大勝軒も紹介しておこう。

昭和21年創業 浅草橋 大勝軒

訪れたのは2月上旬、平日の昼時。JR浅草橋の駅を降り、以前紹介した水新菜館をさらに北に進む。数ブロック先を左に曲がって100mほどに目的の店舗があった。

食品サンプルは曇りガラスでNG

外観はどこにでもありそうな大衆中華屋さんだが、創業は1946年(昭和21年)とやはり古い。店頭の食品サンプルはあいにくの冷たい雨でガラスが曇ってしまい全然見えない。

浅草橋 大勝軒 店内の様子

店内も大衆的でざっかけない雰囲気。客席はテーブルのみで、4人掛けが6卓、2人掛けが2卓ほど。ランチタイムも終盤で客は2組だけだった。寒い日だったので、みな熱々の汁麺を食べている。

浅草橋大勝軒 メニューの一部

メニューは人形町系大勝軒と似たような構成だ。焼きそばはあんかけでノーマルと五目があり、硬いのと軟らかいのが選べるのも全く同じ。「焼きそば(750円)の"軟らか"ください」と花番さんに注文。「焼き、なまでーす」と厨房に通した気がする。

奥からガッシャガッシャと中華鍋の音が聞こえてくる。待つこと5分足らずで出来上がり。早い!

焼きそば(軟) 750円

麺は細麺ストレート。蒸し麺なのか歯切れが良く、日本橋本町の大勝軒でも食べた覚えのある独特な食感だ。焦げは少し付いているが、パリッとまではしていない。この麺が人形町系大勝軒の焼きそばの一番の特徴だろうなあ。

歯切れが良い独特な麺が美味い

餡はやはり塩ベースの銀餡。具は豚肉、モヤシ、玉葱、長ネギ、人参。熱々で粘度高め。寒い日にはもってこいだ。麺に餡をからませて、ハフハフ言いながら食べる。

化学調味料なのか旨味が強めの味付けなのだが、それを包む玉葱の甘さが何とも味わい深い。ボリュームはほどほど。酢とカラシなど混ぜつつ昔ながらのシンプルなあんかけ焼きそばを堪能した。

卓上の調味料類はおなじみの顔ぶれ

会計は750円。店を出る頃に新規の客が続けざまにやってきた。この地で細く長く親しまれてきたのだろうなあ。来年で創業70年。時代に合わせて進化する味も良いけど、ずっと変わらぬ味も見方を変えると色々な発見があって楽しいものだ。

大勝軒

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店舗情報TEL:03-3851-1952
住所:東京都台東区浅草橋2-28-10
営業時間:11:00~15:00 17:00~21:30
定休日:日曜
主なメニュー焼きそば(硬/軟) 750円
五目焼きそば 900円

ラーメン 550円
チャーシューメン 750円
ギョーザ(5ヶ) 450円
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