三幸園

前回に続いてメシコレの企画東京餃子通信・編集長の塚田さんと食べ歩いた店のご紹介。

3軒目に揚子江飯店を挟んで4軒目に訪れたのは、白山通りにある三幸園。創業60年を誇る餃子の名店だ。

神保町 三幸園 白山通り店

場所は白山通り沿い、すずらん通り入り口の脇。集英社本社ビルの斜向かいに位置する。神保町って狭いエリアに良い店が一杯あるのよね。

三幸園 店頭の食品サンプル

入店したのは22時近くだが、店内はサラリーマンでぎっしり。この店は平日の午前2時過ぎまで営業しているので、出版社勤めの宵っ張りには重宝されているのだろう。

三幸園 メニュー

メニューは麺類や餃子、定食など。焼きそばも餃子もバリエーションが多いのが面白い。注文したのは焼餃子(530円)と揚餃子(700円)、それと無印の焼きそば(750円)。

餃子 530円

最初に出てきたのは焼餃子。1人前6ヶ。メニューには単に餃子と書かれている。この店も薄皮でパリッと焼き上げてある。

パリッとした薄皮と甘めの餡が特徴

三幸園の餃子の特徴は、ほんのり甘い餡とのこと。タレをつけて食べると良い塩梅だ。看板商品だけあって周りを見ても食べている人が多そうだ。

揚餃子 700円

続いて揚餃子。塚田さんによると揚げ餃子というのは日本独特の調理法らしい。しかもこの店は甘い醤油餡が掛かってグリンピースが乗っているという変り種だ。

甘い醤油餡が面白い

カリカリに上がった皮に歯を立てるときの食感が小気味よい。やはり餡は甘めだが油と醤油餡の効果でビールのつまみには最適だ。

そしてお待ちかねの焼きそば。麺は中細で野菜たっぷり。味付けはやはり醤油ベースで意外とあっさり目。酢や胡椒やラー油をかけて食べても美味しい。

焼きそば 750円

野菜も取れるしボリュームもあるし、独身男性が仕事帰りに食べて帰るのにちょうど良さそうな印象を受けた。神保町で遅い時間に行く店に困ったら思い出してみよう。

この日は塚田さんから色々なお話を伺えてとても面白かった。点心師という職業の裏話や餃子の襞で食感がどう変わるか、などなど。自分の知らないジャンルでも、何かしら追求している方の話はとても面白いし参考になる。この場を借りて感謝をお伝えしたい。ありがとうございました。

それとこういう機会を与えてくれたメシコレにも感謝したい。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

三幸園 白山通り店