銀河のチャンポン
大分県&北九州周辺の焼きそば特集、5週目は八幡方面から! こちら割りと有名なお店なのです。
北九州市八幡西区に「銀河のチャンポン」という地元で有名なチャンポン屋がある。昭和45年創業で、チキンかつを載せたチャンポンや焼きそばが人気の店だ。
もともとは八幡駅前で営業していて、何年か前に再開発で現在の八枝に移転(最寄り駅は永犬丸)したとか。ゲームの桃太郎シリーズを作ったさくまあきら氏のWEB日記でこの店を知った人も多いらしい。
8月初旬、土曜の昼時に訪問。中央分離帯のある道路に面したファミレス風の大きな店舗だ。店内はテーブル多数。土曜の昼時で子供連れが多い。賑やかというか、うるさいくらい。
メニューは前述の通り、チャンポンと焼きそばが主力だ。周りはチャンポンのほうが6:4で多いか。注文したのはカツのせ焼きそば(890円)。カツには括弧書きでキチンの文字。生玉子を目玉焼きにも出来るとある。
10分弱で配膳。もうもうと湯気を立てる鉄板が運ばれて来た。こりゃ美味そう。
麺は中太のモチモチ茹で麺。具は豚肉、キャベツ、人参、玉葱。中央を凹ませて生玉子が落とされており、さらにチキンカツがトッピングされている。鶏肉と玉子で親子焼きそばだな。
味付けは甘めのソースで油ぎっとり気味。味付け自体は濃くないので味変もよし。テーブルにはウスターソース、とんかつソース、醤油、コショウ、唐辛子などが置かれている。
チキンカツは大小3個。サクサクジューシー。大分のとり天、中津の唐揚げ、宮崎のチキン南蛮。九州の人は鶏肉を揚げるのが好きなのだろうか?
玉子を絡めてももちろん美味しい。混ぜると熱々の鉄板に玉子が触れてジューっと焼ける音が聞こえてくる。麺自体も熱いのですぐに固まった。この間の食感の変化も楽しい。
単品・並盛りの焼きそばだったが、ボリュームあってお腹が満たされた。ちなみにご飯のお代わりが無料で、ふりかけも使い放題。お腹空いてる若者向きの店である。
なお、八幡駅前には現在「八幡のチャンポン」という店がある。銀河のチャンポンのお弟子さんの店らしいが、そちらでもカツのせ焼きそばは食べられるので、覚えておくと幸せになれるかも知れない。
店舗情報 | TEL:093-602-2040 住所:福岡県北九州市八幡西区八枝5-4-20 営業時間:11:00~20:15 定休日:日曜 |
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主なメニュー | カツのせ焼きそば 890円 銀河の焼きそば 800円 めんの多い焼きそば 840円 めんの多いカツのせ焼きそば 990円 めんとカツの多い焼きそば 1060円 とんかつのせ焼きそば 1000円 銀河のチャンポン 880円 カツの多いチャンポン 1030円 カツぬきチャンポン 830円 |
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