酔来軒

2016年12月10日

酔来軒は横浜橋商店街の入口近くにある広東料理店だ。看板メニューは酔来丼という丼物だが、五目焼きそばもなかなか人気らしい。

横浜橋商店街近く 酔来軒

7月中旬、日曜の昼過ぎに訪問。外観は昔ながらの中華屋さんという趣で、いい感じに煤けている。店内も渋い。客席はテーブルが6卓に小上がりが3卓でほぼ満席。客層はやはり男性が中心だ。ちょうど開いたテーブルに腰掛けた。

酔来軒 メニュー

メニューは麺類や丼物、一品料理という構成。件の酔来丼は400円という安さ。店頭の食品サンプルにもあったが、ご飯にラーメンの具と目玉焼きを乗せた丼物だ。周りの諸兄の多くがタレを掛け混ぜてワシワシ喰らっている。今治の焼豚玉子飯や富山市・ハッピー食堂のチャーシュー丼を思い出させる、実に漢らしい逸品である。

酔来軒 店頭の食品サンプル

しかし今回の目的は五目焼きそば(800円)。これに200円をプラスして小ワンタンを付けた。注文して数分で配膳。

五目焼きそば+小ワンタン

餡はマイルドな醤油系。具はキャベツ・人参・木耳・小松菜・筍、プリプリの海老にイカ・チャーシュー、そして目玉焼き。なかなか豪華な布陣だ。

五目焼きそば 800円

麺は極細麺。揚げてあるのだが餡の水分が多いのか、配膳された時点で既にほとんど柔らかくなっていた。少しパリパリ感が残ってくれている方が好みなのだが、そこはちょっと残念。ただし味自体は懐かしさを感じる風味で自分好みだった。

小ワンタン +200円

追加した小ワンタンは「どこが小なのか」と突っ込みたくなるサイズ。意外に輪郭のクッキリした醤油スープだ。ワンタンの喉越しが小気味よい。焼きそばのボリュームはほどほどだったが、ワンタンで良い感じにお腹が膨れた。

お会計を済ませて横浜橋商店街を少し散策。接客も爽やかで良い店だった。次に来たらぜひとも酔来丼を食べようと思う。

酔来軒