真打みかさ 自由ヶ丘 (東京都目黒区)

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ここ最近、2週間に一度くらいの割合で新規店舗の記事を書いている気がしますが、またまた新店オープンです! それもあの真打みかさの。


4月に高田馬場でオープンした真打みかさ。その後もちょくちょく寄らせていただいているが、何度目か行った折に大将が留守の日があった。「あれ? 今日はいないんですね」とスタッフに訊いたところ、「あー、実は新しい店の下見に……」とのこと。場所は自由が丘で時期は未定とのことだった。その後もずっと気になっていたが、とあるルートで知り合った焼きそば好きの方から「7/29にオープンらしい」との情報を入手。そいつあなんとしても開店日に行かねば!

自由が丘デパート

ということで7月29日の金曜日。フリーランスの立場を有効活用して、平日のランチタイムに自由が丘を訪問。駅の目の前にそびえる自由ヶ丘デパートへと入る。名前はデパートだが、実態は昭和感がほどよく残っている古びた雑居ビルだ。まだ高田馬場もオープンしていない今年4月、ラーメン仙花を訪れた日に寄り道して、「焼きそば屋が似合いそうなビルだなー」と感じたことを覚えている。

真打みかさ 自由ヶ丘 新装開店

3階へ上り、開店を祝う花が飾られた店を探すとすぐに見つかった。暖簾の文字は「自家製麺やきそば専門 真打みかさ 自由ヶ丘」。今回の記事のために自由「ヶ」丘と自由「が」丘のどちらの表記が正しいのか調べてみたところ、古くは自由「ヶ」丘だったが、今は自由「が」丘だそうだ。ま、いまでも混同は多いだろうし、雰囲気的にも旧地名の方が似合う気がする。

自家製麺やきそば専門 真打みかさ 自由ヶ丘

店舗は廊下に面した横長の造りで、席はカウンターのみ10席ほど。先客は一人だけだが、この日は開店日だからかスタッフが大勢いた。こちらのオーナーでもある女将さんと広報の女性。厨房の焼き手もしゅっとした女性だ。そして麺上げと肉焼きを担当する男性2人の計5名。たぶん店が落ち着けば人数は減るだろう。それにしても女性が作るみかさ系の焼きそばというのは興味深いなあ。

真打みかさ 自由ヶ丘 メニュー

さて、メニュー。逆光と湯気で写真が見えづらいが、焼きそばはソースと塩があり、小サイズも選べる。さらにイカ・エビのトッピングやごはん、ビールや缶酎ハイもあった。メニュー構成は高田馬場というより神保町のみかさっぽい。最初はやはり基本を押さえたいので焼きそばのソース・並サイズ(750円)と缶ビール(500)をお願いした。

粋な姐さんが焼き手担当

サッポロ黒ラベルをチビチビ飲みつつ、焼く様を眺める。茶色い短髪のスリムな姐さんが両手に小手を持ち焼きそばを炒める様が、なんとも粋で格好良い。この光景に妙な既視感を覚え、何だろうと思い出したのが祭りの屋台の焼きそばだ! ソースの香りと炒める音。祭りの焼きそばだと味の方はいまいちな場合が多いが、ここは間違いなく美味いはず。

やきそば ソース 750円

注文から10分ちょっとで出来上がり。器はステンレス製の銀皿で神保町スタイル。こんもりした盛り付けも神保町さながらだ。麺は店頭の製麺器を使った自家製麺。焼き手のお姐さんによると高田馬場よりも若干細めにしているそうだが、あのモチモチした食感はここでも健在だ。その麺を茹で上げ、キャベツ・モヤシと炒めてソースで味付けしてある。

こんもりした盛り付けも神保町さながら

トッピングは高田馬場式の角切りベーコンではなく、神保町式のカリッと焼いた豚肉だ。さらに独特な玉子焼きに青海苔、卓上からイカ揚げ玉や紅生姜も。葱が生っぽい白髪葱ではなく、ちゃんと火を通してあるのがこの店の特徴のひとつかも知れない。

葱にしっかり火を通してあるのもここの特長か

味付けはマイルドな高田馬場寄りだが、甘味が心持ち控えめでフルーティな気がする。ほど良くスパイシーでもある。女将さんに訊いたところ、ソースは高田馬場と同じく一から仕込んでいるそうだ。2食連続で食べ比べれば味の違いがはっきり分かるかも知れないが、とにかく麺に負けない美味さなのは確かだ。

モチモチ麺と自家製ソース、間違いない美味しさ

そうそう忘れちゃいけないのがスープ。こちらでは焼きそばと一緒にスープも出してくれる。みかさの前進、熊本の「さぶ」や「GENNKI」でもやっていたサービスだが、焼きそばだけだと喉に詰まり気味になったりするので、温かいスープはとても嬉しい。女性店主ならではの配慮こそが、ここ真打みかさ自由が丘の一番の特長かも知れない。

温かいスープが付くのが嬉しい

「よかったらお写真をブログにアップしたいのですが」と広報の女性にお願いされ、「いいですよー、どうぞどうぞ」と快諾したのがこちらの写真。別に焼きそばマニアだからというわけではなく、来店記念に撮っているみたいなので、良かったらあなたもどうぞ。ちなみに職人気質の高田馬場と違って、こちらは宣伝大歓迎とのことだった(笑)

高田馬場と神保町のハイブリッドに、女性ならではの気配りを加えた焼きそば。ソース焼きそばがあまり似合わない町かも知れないが、ここも遠からず人気店になるはず。東急東横線沿線の方は、空いているうちにぜひ訪問を!

手打ち麺やきそば専門 真打みかさ 自由が丘店

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店舗情報住所: 東京都目黒区自由が丘1-28-8 自由が丘デパート 3F
営業時間: 11:00~麺切れまで
定休日: 水曜
ホームページ
主なメニューやきそば(ソース・塩) 750円
 小(ソース・塩) 500円
イカ・エビ +150円
玉子追加 +50円
ごはん 100円

瓶ビール 500円
缶ビール 300円
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