中華料理 帆 (東京都中央区)

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つい先日、テレビ東京の「イチゲンさん・餃子マニアNo.1決定戦」で見事優勝した東京餃子通信・編集長の塚田さん。食べあるキングやメシコレで普段からお世話になっている方だが、今回紹介する中華料理「帆(ホ)」は、その塚田さんから教えていただいた店だ。見た目のインパクトが絶大な焼きそばを見つけて、いち早く知らせてくださった。

馬喰町 中華料理 帆(ホ)

すぐにでも行きたかったのだが、行く機会がなかなか来ず。ようやく訪ねることができたのは12月中旬、平日の夜20時過ぎのことだった。地下鉄の東銀座駅から地下道で馬喰町駅を経由して、真っ暗な路地へ。看板と店内の灯りが煌々と照っている店舗があった。

客席はテーブル多数。6人掛けから2人掛けまで、キャパは40人近いかな。客層は近所に努めるサラリーマンがメインのよう。この時間で半分くらいが埋まってた。ちなみにお店の方は浙江省の湖州出身らしい。オープンして2年半ほどで通常メニューは一般的な品々ばかりだが、予約すれば湖州料理のコースもやってくれる貴重な店だ。

中華料理 帆(ホ) おすすめメニュー

私の目的は「今週のおすすめメニュー」に載っている「エビとトマト両面焼きそば」。全体的に安めの店なのに、この焼きそばは1500円もの高値が付いている。それだけでも特別感が凄い。その焼きそばのほか、生ビール(220円)と焼餃子(380円)も注文した。

生ビール 220円

生ビールはすぐにやってきた。ちゃんとスーパードライなのに、220円という安さ。ちなみに角ハイボールも同じ値段。呑兵衛にも嬉しい店だ。グビグビっと喉へ流し込む。

焼餃子380円

続いて焼き餃子。厚い皮にこんがり焼き目が付いている。餡の肉と野菜は手頃な大きさに刻まれ、嚙み切ると肉汁が溢れてきた。んまい。思わず生ビールをお代わり。そして何か丸くて赤いのがやってきた!!!

エビとトマト両面焼きそば 1500円

これがお目当ての「エビとトマト両面焼きそば」。何ともインパクトのあるビジュアルだ。両面を固く焼き上げた焼きそばの上に、真っ赤なトマトが丸ごと一個、ドーンと鎮座ましましている。粉チーズもちょこっと掛けてある。

カリカリの麺の中には餡が!

麺は中太麺。外はカリカリ、中は柔らか。上海では両面黄、広東では煎面と呼ばれているスタイルだ。この麺の中にエビや野菜の餡が入っている。梅蘭の両面焼きそばと似ているが、周りを玉子で固めていない点が異なる。

トマトをスプーンで潰して全体に広げます

焼きそばにはスプーンも付いていた。「トマトを崩して全体に広げて食べてください」とのこと。「まっかなトマトになっちゃいな……」とかつぶやきながら言われた通りに広げてみる。ジューシーなトマトの汁が、麺の表面に浸透してゆく。カリカリの麺をほぐして頬張る。トマトの水分が滲みて実に旨い。

トマトと餡の滲みた麺がメチャ旨!

中心部の麺もただ柔らかいだけでなく、伊府麺のようなコシがあった。中の餡は塩味ベースで、具はエビ、ニラ、人参、モヤシ、キャベツ。この餡とトマトの相性も抜群で、粉チーズも地味に良い仕事をしている。プリプリのエビも存在感がある。

見た目のインパクトだけでなく、食べ方も楽しく、しかも美味しい。こういうアイデアは本当に素晴らしい。イノベーションだなー。トマトはたぶん生食用だろうが、これをイタリアンに使う濃厚な味わいの加熱用の品種にしたら、さらに大化けしそうだ。

そうそう、両面焼きそばといえばこのすぐ近所には、あぺたいとの馬喰町店がある。以前一度寄ったことがあるが、日中の両面焼きそばを食べ比べてみるのも一興だろう。お会計は2320円。次回は「帆コショウ両面焼きそば(1200円)」ってのも食べてみたいなー。また来ようっと。

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店舗情報TEL: 03-5829-6080
住所: 東京都千代田区東神田1-3-5 1F
営業時間: 11:00~15:00 17:00~24:00(日 夜営業のみ、~23:30)
定休日: 無休
主なメニューエビとトマト両面焼きそば 1500円
帆コショウ両面焼きそば 1200円

焼餃子380円 水餃子380円
生ビール 220円 角ハイボール 220円
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