東京餃子通信さんとコラボ企画!
私も毎日チェックしている餃子専門ブログの東京餃子通信さん。その東京餃子通信の塚田さんとメシコレを通じてお知り合いになりまして……。
「餃子と焼きそばの人気店って重複しているお店が結構多いですよね」
「一緒に食べ歩く企画をやってみたいですね」
そんな話が盛り上がり、メシコレでコラボ企画=餃子&焼きそば食べ歩きをすることになりました。ええ、コラボというか一緒に食べ歩きしましたよ、って話なのです(笑)
選んだ町は神保町。東京の中華料理・中国料理を語る上で外せない町です。
まずは水道橋駅近くの太湖飯店で待ち合わせ。こちらは私が推薦した五目焼きそばの人気店です。以前、テレビに出演した際にも紹介したお店ですが、こちらの創業者も寧波出身だそうで……って余談になりますね。
こちらの餃子は初めて食べましたが、味わうポイントを塚田さんから教わりながら焼餃子・水餃子をいただきました。皮の厚みやヒダの大小で食感が大きく変わるんですねー。勉強になります。
2軒目は専大前交差点の少し南にある成光(なりみつ)。こちらは塚田さん推薦の大衆的な中華屋さんです。私は初訪問でしたが以前から気になっていたお店です。
焼きそばは麺が短く、野菜たっぷり、醤油ベース。餃子は薄皮でパリッとしたタイプでした。これまで意識してませんでしたが、続けて食べ比べると違いが明らかですね。面白いものです。
3軒目はすずらん通りの超老舗・揚子江菜館さん。以前、このブログでも取り上げた上海式焼きそばと焼餃子をいただきました。
こちらのお店、どの品も結構なお値段で焼き餃子も830円なのですが、14時から21時まで特別サービスで餃子+半ライス+酸辣湯がセットで700円! なんと単品よりセットの方が安いという逆転現象が起きてます。そのセットを「ライス抜きで」注文しました。お腹のキャパも限りがありますからね……(笑)
そして4軒目は塚田さん推薦の三幸園さん。揚子江菜館のすぐ近く、白山通り沿いにあるお店です。こちらも私は初訪問。焼きそば・焼き餃子と揚げ餃子をいただきました。
揚げ餃子には甘酢餡が掛かっていて子供受けしそうな食感と味わいです。焼き餃子の具もかなり甘めなのが特徴的でした。食べ比べるとほんと違うものなんですね。
焼きそばはこれまた野菜たっぷりでボリューム満点の盛り具合。一人での食事ならこれだけで満腹になりそうな量です。こちらは餃子と違って、かなりあっさりした味付けでした。
一同、膨れたお腹を抱えて食べ歩きはお開きに。餃子の賞味ポイントだけでなく、点心師という存在や餃子鍋・焼き台、調理方法に関する知識など、東京餃子通信・編集長の塚田さんに解説していただきながら餃子を食べるなんて本当に贅沢な体験をさせていただきました。
この日の詳細はメシコレで公開される予定ですので、お楽しみに。また、今回初めて訪問した店はそのうちこのブログで記事にしたいと思っております。そちらものんびりとお待ちください。メシコレの国武さん・菊池さん、本当にありがとうございました!
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