西村麺業

ソース後掛け&塩焼きそば特集、6週目。今週は愛知県でござい。


世間的には全く注目されていないが、名古屋周辺の中京都市圏にもソース後掛け焼きそばを提供する店が点在している。それぞれに何らかの繋がりがあるのかは不明だが、とりあえず今年2月に食べ歩いた店、6軒を今週・来週に渡って紹介したい。(なお、それらの店についてはブログ『飛騨の彦爺』様の情報を主に参考にさせていただきました。ありがとうございました)

一宮市 西村麺業

さて、まずは愛知県一宮市にある西村麺業楽だの湯という日帰り温泉施設に隣接した場所で、創業50余年の看板を掲げている。

創業50余年だが店舗は新しい

2月中旬、平日の昼前に訪問。駐車場も店内も思っていたより広い。カウンターとテーブルでキャパは30人ほどか。清潔感もあってファミレスっぽい造りだ。裏手には持ち帰り用カウンターがあり、注文した品は車まで運んでくれるようだ。既に先客もチラホラ居た。

西村麺業 メニュー

メニューは麺類中心。うどんもきしめんも信州そばも中華そばもワンタンも焼きそばも300円。そして餃子は5個110円。うーむ、安い。

お冷を受け取って焼きそば(300円)とワンタン(300円)を注文。餃子にも惹かれたが食べ歩きなので諦めた。5分ほどで配膳。早い。早速いただこう。

焼きそばとワンタン

まずは焼きそば。細麺を使っていて色は白い。具はキャベツと薄いカリカリの肉がほんの少し。青海苔のトッピングに紅生姜のシンプルな構成。

焼きそば 300円

味付けはプレーンでラードの風味を感じる程度。卓上のソースはお好み焼き用か、どろりとした粘度高めのタイプで酸味より甘味が勝っている。あまり掛けすぎない方が良いかも知れない。

後掛けソースはほどほどで

ワンタンは澄んだ味わいのあっさりスープ。具はチャーシューひと切れにシナチク、ネギ。レンゲで掬ってちゅるりと飲み下す。絹のような滑らかさだ。美味い。

ワンタンは絹のような滑らかさ

どちらもボリュームはそこそこあった。それぞれ300円なら充分だろう。普段の食事に使うなら間違いなく餃子も頼んでいたろうなあ。食後は楽だの湯でひとっ風呂。温泉のついでに焼きそばか、焼きそばのついでに温泉か。どちらでもお好みでどうぞ。

西村麺業