健民ダイニング 六本木一丁目店

2019年11月12日

「ケンミンの焼ビーフン」でおなじみのケンミン食品は六本木に飲食店を出店している。屋号は健民ダイニング、六本木一丁目店。本店は神戸の海岸通りにある本社の一階にあるらしい。

健民ダイニング 六本木一丁目店

会社から地下鉄ですぐの場所なので、7月下旬平日ランチタイムに足を延ばしてみた。場所は六本木グランドプラザ1F。地下鉄南北線・六本木一丁目駅から六本木グランドプラザのエスカレーターを登ってすぐ左の歩道沿いに入口がある。

健民ダイニング 六本木一丁目店

すでに午後1時近かったが店内は混んでいた。入り口の名簿に記名して待つ。店頭には同社の商品が並べられていた。待つこと5分ほどで入店。2人から4人掛けのテーブルがフロアに多数。落ち着いた雰囲気の造りだ。奥まった部屋の2人掛けテーブルに案内された。

健民ダイニング ビーフンメニュー

メニューはもちろんビーフンがメイン。焼ビーフンはスタンダードな「福建風焼ビーフン(756円)」と「ピリ辛焼ビーフン(756円)」、そして「特製土鍋焼ビーフン(1296円)」がある。福建風焼ビーフンは、同じケンミン食品直営の神戸元町・チャイニーズバール Yun Yunで食べた品と恐らく同じだろう。

健民ダイニング ランチメニュー

そしてお得なランチセットもある。ただし特製土鍋焼きビーフンは「発売中止中」のテプラが貼ってあり選べない。狙っていたのに残念。今回はまだ食べたことのない、ピリ辛焼きビーフンの「ビーフンランチ」(950円)を注文した。

ビーフンランチ 950円

まずサービスのご飯とスープ。それから前菜盛り合わせ、最後にビーフンが運ばれてきた。

ピリ辛焼ビーフン

ビーフンは米粉(こめこ)を麺状に加工した食材だ。その細いビーフンを豚肉・玉ねぎ・ニラ・モヤシ・人参と炒めてある。味付けは醤油とラー油か。ピリ辛というだけあって辛口でご飯にもあう。ビーフン独特のモッサリした食味も好みだ。。これを時々無性に食べたくなる。

ビーフン独特のモッサリした食味

当店のパンフによれば、ビーフンは中国南部発祥とされている。米粉(こめこ)を閩南(びんなん)語で「bí-hún」と発音するため、日本でも「ビーフン」と呼ばれるようになった。私が調べた限りだと、日本へ入って来たのは明治36年・第5回内国勧業博覧会。詳しくはこちらをご一読あれ。

キャベツと豆腐の黒胡椒スープ

本日のスープは「キャベツと豆腐の黒胡椒スープ」。トロミがついている。啜ってみるとかなり胡椒が効いている。ピリ辛ビーフンよりスープの方が辛いくらいだった。

セットの内容

前菜盛り合わせの内容は、卓上のメニューによれば「モチのベーコン巻 磯部揚げ」「カニととび子の和えビーフン」「ジャガイモと豚肉の沙茶炒め」「ザーサイ、ランチサラダ」となっている。

米が多い

こちらが「モチのベーコン巻 磯辺揚げ」「カニととび子の和えビーフン」。モチとビーフン、どちらも原料は米だ。メインが焼きビーフンで白米も付いているのだから、どれだけ米を喰わせる気なのだ。

炭水化物に偏ってる感

「ジャガイモと豚肉の沙茶炒め」もジャガイモがメイン。炭水化物に偏ってる感はあるが味はどれも美味しい。米消費にも貢献できるし、この場所で950円ならお得なランチだと思う。普段、ビーフンを意識して食べることも少ないだろうから、たまに試してみてはいかがだろう。

こちらのオープンは2016年らしいが、最近は「トーキョービーフン」や「マンゴツリーキッチン パッタイ」、あるいは「米線」を売りにした中華料理店など、ライスヌードルの店が都内で増えてきた。その辺を意識しつつ食べ歩くのも楽しいと思う。

港区

Posted by SaltyDog