やきそば 和 (東京都葛飾区)

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昨年、2016年は都内で焼きそば専門店が次々とオープンした。まるしょう真打みかさBARチェローナりょうなどなど。しかし、なにしろ新店情報が限られているため、見逃している店もある。今回紹介する「やきそば和」の存在を知ったのも、つい最近のこと。葛飾区の高砂で昨年10月27日にオープンした立ち飲み屋らしい。

京成高砂 やきそば 和

訪れたのは1月中旬、平日よ20時過ぎ。京成高砂駅の北口を出て、交番を左に折れてすぐ。飲食店の入ったビルの1階にあった。カウンターのみで、キャパは7~8人程度。先客は一人だけだったが、あとから続々と地元のお客さんがやってきた。お店はご夫妻2人で切り盛りしていて、外向きで焼きそばの持ち帰りも売っている。

やきそば 和 メニュー

メニューをざっと眺める。焼きそばは締めに回して、まずは瓶ビール(500円)とホルモン焼(300円)を注文した。ビールはキリンラガー。外をカリっと焼いたホルモンは、胡椒が効いていて良いつまみになる。

瓶ビールとホルモン焼

お客さんとご主人との会話によると、ついこないだの8月までサラリーマンをしていたそうだ。もともと「ぶすパンダ」という立ち飲み屋があった場所で、その頃からのお客さんも多いらしい。またボーイスカウトで活動されていて、その人脈で来られている方も多いようだ。お客さん同士もほとんど顔なじみらしく、とてもアットホームな雰囲気が楽しめた。

やきそば 和 店内の様子

そのうち混んできたので端っこに移動。レモンハイ(300円)をおかわりし、ついでにぼっかけやきそば(580円)も注文した。ご存知の方も多いだろうが、ぼっかけは神戸市・長田の名物で、牛スジと賽の目に刻んだコンニャクを甘じょっぱく煮込んだものだ。「スジコン」とも呼ばれ、うどんやごはんに掛けたり、お好み焼に混ぜたりと用途は広い。「東京で珍しいですね」と訊いたところ、勤め先の本社が関西にあった関係で、神戸あたりの味に馴染み深いとのこと。なるほどー。

手際よく調理されるご主人

中太の蒸し麺とミンチを熱した鉄板へ別々に乗せ、コテでほぐしながら火を通す。キャベツとモヤシを脇のスペースで炒め、火が通ったミンチと混ぜ混ぜ。油を指して、麺と混ぜ炒め。「ぼっかけソース」と記された缶のソースで味付けし、ぼっかけも加えてさらに混ぜ炒め。盛り付けて出来上がり。

ぼっかけやきそば 580円

しっとり仕上げで麺は柔らかめ。ミンチ、牛すじ、こんにゃくが、それぞれ食感と旨味を主張している。味付けは甘め。再訪時に訊いたところ、兵庫県の某ソースをベースに使っているそうだ。甘味はぼっかけか。葛飾区の人がこの焼きそばを食べたら甘く感じるだろうけど、個人的にはしっかり関西風でとても好きだ。東京の下町でもこの味が受け入れてもらえると嬉しいなあ。

関西風の味わいが楽しめる

ボリュームも結構ある。ビールと焼きそばだけでも満足できそうだ。東京でぼっかけ焼きそばというと、どうしても長田本庄軒が筆頭に挙げられるだろうが、こちらでは蒸し麺を使っていることもあり、三宮地下の長田タンク筋や新長田のイカリに通じる味わいを感じた。ノーマルの焼きそばは別のソースを使っているようなので、そちらもいつか食べてみたい。

ぼっかけに使われているコンニャク

焼きそばを平らげてお会計。そういえばアド街ック天国が先日取材に来たらしいので、そのうち話題になるかも知れない。というか、現時点でかなり繁盛していたけどね。うちからだとちょっと遠いけど、千べろの聖地・立石も近いし、またそのうち来たいなー。

やきそば 和

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店舗情報住所: 東京都葛飾区高砂5-36-10 植村ビル1F
営業時間: 11:00~14:00、17:00~23:00(土曜は通し営業)
定休日: 日曜・祝日
ホームページ
主なメニューぼっかけやきそば 580円
やきそば 380円
目玉乗せやきそば 430円
肉乗せやきそば 480円
大盛り+100円
トッピング 目玉50円 肉100円
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