中華料理 麒麟 Kirin (兵庫県神戸市)

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今夏の関西食べ歩き特集、3週目でーす。


全国をひと通り回ったつもりでも、まだまだ知られていない焼きそばってのはあるものだ。神戸市近辺で食べられている「ビーフシチュー焼きそば」もその一つ。シチューと言っても洋風ではなく中華風の牛肉旨煮。焼いた麺にそのシチューを掛けた焼きそばを提供している店が、神戸市内にちらほらあるのだ。たぶん発祥は南京町だと思うが、東灘区の麒麟(Kirin)という中華料理店が評判良さげなので、足を延ばしてみた。

甲南山手 中華料理 麒麟 Kirin

訪れたのは関西滞在3日目のこと。8月上旬の平日のお昼時。店はJR甲南山手駅と阪神電鉄・深江駅のちょうど中間あたりの住宅街にある。駅から10分ほど歩いて、正午前に到着。ランチタイムは12時開店なのだが、下調べの情報通り開店前から客が数人待っていた。

中華料理 麒麟 Kirin 店内の様子

正午少し前にオープンして客が順次案内される。客席は丸テーブルが2卓にカウンターが8席。開店直後は席に余裕もあったが、少し経つと続々来客して混み合ってきた。なるほど、早めに来て正解だったな。店員さんは3人。厨房に店主、洗い物はお母さん。接客担当のチャキチャキしたお姐さんは奥さんかな。

麒麟 Kirin ランチメニュー

カウンターに詰めて腰掛け、メニューを確認。麺類が焼きそばだけでスープ麺なしってのは、中華料理店としてとても珍しい。当初の予定通り、その中からビーフシチュー焼きそばを注文。

「少しお時間が掛かりますが」
「ええですよ」

周りはホンコン焼きそばの注文が多く、特に男性客にはホンコン焼きそば1半=1.5玉の大盛りが人気のようだ。出てきた品を見たところ、五反田・梅林の肉ソース焼きそばのような山盛りで食べ応えがありそうな品だった。食べてないので味の詳細は不明だが、恐らくモヤシやニラを使った香港風の醤油焼きそば(豉油皇炒麺)なのだろう。人気なだけあって美味しそうな焼きそばだった。

ほかの客が食べている姿を羨ましげに眺めながら待つこと10分弱。「お待たせしました」と、ビーフシチュー焼きそばが配膳された。おー、こっちも美味そうだ。

ビーフシチュー焼きそば 1000円

麺は半揚げの細麺。端はカリカリで中心部は柔らかいままという理想的な状態だ。ホンコン焼きそばもこの麺なのかな。それにビーフシチュー=牛肉の旨煮がたっぷりと掛けられている。

牛肉の旨煮がメチャウマ

旨煮=餡の具は牛肉の角切りと白菜、小松菜。味付けは醤油風味で甘じょっぱい。柑橘類の香りもしたので陳皮を使っているかも知れない。絶妙なトロミ具合で、香ばしい細麺に牛肉のコクと野菜の甘味が一体化している。めちゃ旨い。

絶妙なトロミ具合で麺と餡が一体化

そして特筆したいのが牛肉だ。でかい牛肉の塊がゴロゴロ入っていて、とてもリッチな気分にさせてくれる。ほどよい柔らかさで、噛み応え・食べ応えも満点。多幸感とともに咀嚼し、嚥下する。これ、もっと流行ればいいのに。

こんなにでかい牛肉がゴロゴロ

皿の端に盛ってある辛子や、卓上のお酢を掛けても美味しい。ちなみに卓上には醤油と酢に加え、青タバスコも置かれている。シチューと言う呼び方といい、微妙に中華っぽくなくて面白い。

なぜか青タバスコがあるのも面白い

食べ終える頃には店内は満席になっていた。次の客と入れ違いにお会計をお願いして店を出た。いやー、期待以上に美味しい焼きそばで大満足。駅から離れているけど、来てよかった。ホンコン焼きそばもいつか食べてみたいなー。

中国料理 Kirin

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店舗情報TEL: 078-412-1812
住所: 兵庫県神戸市東灘区本庄町3-6-12
営業時間: 12:00~13:30 18:00~21:00 (土日祝 17:30~21:00)
定休日: 水曜
主なメニュー■ランチ
ホンコン焼きそば 680円
ホンコン焼きそば 1半 1000円
海鮮焼きそば 790円
ニラもやし焼きそば 790円
ビーフシチュー焼きそば 1000円

炒飯 570円 炒飯 1半 850円
日替わりランチ 790円
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