今井 (東京都足立区)

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今井は北千住の狭い路地にあるもんじゃ焼の店だ。こちらも苅部山本さんのブログで紹介されていた。かつては駄菓子屋だったようだが、今は粉物の専門店である。

北千住 もんじゃ 今井

ここ足立区や荒川区周辺ではもともと「もんじゃ」を「ぼった」と呼んでいた。由来を辿れば江戸時代にまで遡れるというから、歴史的には月島よりもずっと古い。この店も創業50~60年というから恐れ入る。

訪れたのは今から約4年前。2012年3月、日曜のお昼時。店内へ入ると人がぎっしり。客席は全て小上がりで、焼き台の座卓が手前に2卓、奥に4卓ほど。そのほとんどが家族連れなどで埋まっている。店主の老夫婦に「一人なんですけど」と告げると、「奥へどうぞ」と辛うじて空いていた狭い席に通された。何とか座れてほっとした。これで完全に満席だ。

もんじゃ今井 メニュー

メニューはもんじゃの他にお好み焼や焼きそば、鉄板焼きがある。もんじゃは400円からで観光地化された月島・浅草に比べるとかなり安い。注文したのはもんじゃ(400円)+イカ(120円)と焼きそば(470円)、それとビール(500円)。ビールはアサヒの大瓶だった。

材料をどんぶりで渡される

もんじゃはどんぶりに材料が満載されて手渡される。小麦粉を出汁で溶いたものにキャベツ、挽肉、切りイカ、干しエビ、揚げ玉、青海苔が基本形。そこに生イカがトッピングされている。味付けは薄いので最初の段階でソースを加えよう。

もんじゃ(400円)+イカ(120円)

さて、これを自分で焼かねばならぬ。熱せられた鉄板に油を引き、どんぶりの中身を掻き混ぜて全てぶちまける。月島や浅草では具で土手を作るのが常識とされているが、町屋・北千住辺りでは土手を作らずに焼く方法が昔から行われてきたそうだ。

いい感じで焦げたもんじゃが美味

良い感じで端の方がパリッと焦げてきたところを「はがし」を使って食べる。うん、イカがプリプリしていてなかなか美味い。焦げが香ばしくてビールによく合う。

続いて焼きそばだ。焼きそばも自分で焼かねばならぬ。

焼きそばの材料はお皿で渡されます

食材の皿の一番下にはキャベツとモヤシ。その上に細目の蒸し麺。そこに青海苔が掛けられ、挽肉、干しエビ、揚げ玉が盛られて、頂上にバターがひと掛け乗せられている。かなりのボリュームだ。バターは最後に香り付けで使いたいので他の皿に避けておこう。

焼きそば 470円

コテで鉄板の焦げを綺麗に削って、油を引きなおしてから材料をまたぶちまける。両手に持ったコテを使って麺と具を大きく広げる。麺が玉になってる場合はお冷の水を少量まぶすと解し易くなる。時々コテで混ぜながら塩、コショウ、味の素で下味を付け、あらかた火が通った頃合を見てソースをダバダバ。湯気が濛々と立つ中を混ぜ炒め、焦げすぎないように火加減を調節し、バターを頂上に乗せて出来上がり。追加の青海苔もトッピングしておこう。

ソース焼きそばでビールが進む!

うむうむ、我ながらなかなか上手く出来た。味加減も悪くない。ビールが進む。それにしても量が多い。麺は2玉分くらいあるんじゃなかろうか。もんじゃと併せて食べたせいでだいぶお腹がくちくなった。

お会計は〆て1490円。北千住駅から来る場合は槍掛けだんごのかどやを目印に曲がるのが分かり易いだろう。左手の路地を丹念に覗きながら歩けば、もんじゃ今井の看板が見つかるはず。興味のある方は探してみてくださいまし。

今井

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店舗情報TEL:03-3881-6275
住所:東京都足立区千住4丁目13-5
営業時間:11:00~13:30 17:00~19:30
定休日:不明
主なメニュー焼きそば 470円

もんじゃ 400円 +イカ 120円
ビール 500円
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