燕 東京茶楼 (東京都渋谷区)

新宿御苑前の近所の通りで「焼きそば」の幟を見かけたのは4月下旬のことだった。そこが太子楼という杭州料理店だと知り、GWに来ようと決意。ところが何度来ても休みばかり。どうも4/30に閉店したらしく、結局居抜きで別の店が入ってしまった。

「なんてこった、杭州風の焼きそばを食べてみたかったのに……」と悲しんでいるところにTwitterで朗報が。太子楼出身のシェフが営んでおられる原宿の杭州料理店、燕・東京茶楼がこれまで通り営業しているとのこと。わーい、と喜び勇んで行ってみた。

神宮前 燕 東京茶楼

訪れたのは5月下旬、つい先日。平日の昼下がり。明治通りと渋谷川遊歩道路に挟まれた、入り組んだ街角の二階に目的の店があった。

燕・東京茶楼 ランチメニュー

店頭には独特の筆致で認めた本日のランチメニューが置かれている。冒頭で触れた太子楼のランチメニューもこの筆遣いで親しまれていて、同人誌としてまとめた人までいる。(自分も一部購入した)

看板がかわいらしい

2階へ上がって扉を潜る。大きな窓で明るく落ち着いた造り。客席はテーブル5卓、丸テーブル1卓、バー形式のカウンター。客の入りは半分くらいだがほとんどのテーブルが埋まっていた。

とりあえず空いているテーブルに着席。冷たいお茶を持ってきてくれた奥さんに「グランドメニューを」とお願いする。

グランドメニュー 炒麺類

あったあった、杭州炒麺(900円)。ついでに奮発して杭州名物の龍井蝦仁(ロンジンシャーレン・1500円)も食べてみるか。となると生ビール(500円)も欲しいよな……。そんな感じで流されるままにかなり豪華な昼食になってしまった。

思いもよらず豪勢な昼食に

ビールの銘柄はデンマークが誇るカールスバーグ。よく冷えたビアグラスに注がれている。滑らかな口当たりで、暑い日なので気をつけないと一気に飲んでしまいそうだ。グビグビっと。

生ビール(カールスバーグ) 500円

続いて龍井蝦仁(ロンジンシャーレン)。日本語メニュー表記は「海老と杭州特産の龍井茶炒め」。海老とお茶っ葉を一緒に炒めてしまうという発想が凄い。

龍井蝦仁(ロンジンシャーレン) 1500円

海老はなかなか大粒でプリプリした歯応えだ。海老の旨味・甘味、塩っ気の利いた餡、お茶っ葉の苦味がそれぞれ控えめに主張している。割高には感じるけど、中華料理の幅広さを感じさせる一皿だ。

杭州炒麺 900円

そして杭州炒麺。日本語表記は「当店オリジナルしょうゆ焼きそば」。麺は縮れ気味の細麺でしっかり焼いてある。具は同じ細さに切りそろえた豚肉・キャベツ・人参・ニラ・筍。

麺の歯応えと油脂の風味が活きたシンプルな醤油焼きそば

味付けは醤油味とのことだが、割と薄めでオイスターソース的な風味も感じない。醤油と油脂がほのかに薫るシンプルな味わいだ。ボリュームは軽め。どちらもビールに合う。

生ビールをついお代わりしてお会計は3855円。満足度も高いけど昼飯にしては高く付いてしまった。でもまた来たい。次は東坡肉を食べてみたいな。

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店舗情報TEL:03-6418-4690
住所:東京都渋谷区神宮前6-13-11 川名ビル 2F
営業時間:11:30~23:00
定休日:不定休
ホームページ
主なメニュー杭州炒麺 900円
龍井蝦仁 1500円
生ビール 500円
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